
こんにちは!みゆピーチです。子供の野菜嫌い悩んでいませんか?
偏食で悩むママさんに簡単で美味しい子供向けアレンジレシピのご紹介です。
このブログでは、働くワーママさんに私が使っている時短できて美味しく食べれるレシピのご紹介、私が作るおやつなどをブログにまとめたものです!
是非、読んでいってくださいね!
🥕 子どもが野菜を嫌いな理由と、食べられるようになる工夫まとめ
子供が野菜を嫌う「生理的な理由」
①野菜の“苦味”を敏感に感じるため
子どもは大人より 苦味やえぐみを強く感じる 発達段階にあります。
苦味=毒と脳が判断する仕組みがあるため、本能的に避けがち。
②食感の違いに敏感
・シャキシャキ
・繊維質
・ぐにゃっとした食感
これらが苦手で「噛みにくい」「飲み込みにくい」と感じる子が多い。
③ 見た目(色・形)で警戒する
カラフルな野菜ほど初めは警戒されます。
特に緑色の野菜は苦味が強いことが多く、警戒しやすい。
④ 初めての味への不安
子どもはもともと「初めての食べ物が怖い」性質があります。
慣れるには 12〜15回以上の接触 が必要とも言われます。
子供が野菜を食べられるようになる工夫
①見た目の形をなくす(最も効果が高い)
形=警戒心に直結 するため、まず見た目を消すのが一番早いです。
(おすすめの形をなくす方法)
- ソイリッチで豆乳スープにして野菜をなめらかにする
- ミキサーでポタージュにする
- 野菜ペーストにしてカレー・ミートソースに混ぜる
- みじん切りにして卵焼き・つくねに混ぜる
- すりおろしてハンバーグに混ぜる
形さえ見えなければ食べる子はとても多いです。
② 甘味のある野菜から慣らす
野菜嫌いの子は「甘い成功体験」があると食べられます。
(甘い野菜の例)
- さつまいも
- かぼちゃ
- にんじん
- トマト(加熱すると甘い)
- コーン
慣れてきたら少しずつ苦味のある野菜を“混ぜる”形で紹介。
③ 苦味が消える調理法に変える
苦味が出やすいのは
「加熱が足りない」「油が少ない」が理由のことも。
(苦味を消すコツ)
- よく煮込んで柔らかくする
- オイルで炒めて甘味を引き出す
- バターや豆乳でまろやかにする
- 出汁で煮る(和風は味が馴染みやすい)
→ 特に 豆乳で煮ると苦味が消えて食べやすくなります。(ソイリッチ最強)
④ 子どもが“好きな味”と混ぜる
最も成功率が高い方法です。
(混ぜると食べやすい味)
- カレー
- ミートソース
- トマトソース
- ケチャップ味
- コンソメ味
- クリーム味(豆乳でOK)
「完全に見えない+好きな味」だと驚くほど食べます。
⑤ ひと口だけ体験する“慣らし法”
食べられなくてもOK、机の上に置くだけでもOKの方法。
(ポイント)
- 匂いを嗅ぐ
- 舐めるだけ
- 小指の先ほどのサイズで味見
小さな成功体験を積むと「食べてみようかな?」に変わります。
⑥ 無理に食べさせようとしない(逆効果)
「食べなさい!」は逆効果で、野菜全体が嫌いになります。
(良い声かけ例)
- 「ちょっと味見してみる?」
- 「スープに入れると美味しいよ」
- 「今日はひとくちチャレンジする?」
ポジティブな体験の積み重ねが一番大事。

我が家の子供は野菜は全くでしたが、スープにするとおかわりするくらい飲んでくれました!
無理して食べさせる必要はなく、逆効果になりやすいのでまず、野菜の形がないスープから始めるのはどうでしょうか?飲んでくれたときは、たくさん褒めてあげましょう!
褒めて「お野菜食べれたね!美味しいね!」それだけでいいのです。
成功体験を積み重ねることで「お野菜って美味しいんだ!」とおぼえて行きます。
我が家の子供が飲んだスープは
・トマトスープ
・かぼちゃスープ
・ごぼうスープ
・コーンスープ です
その中でも 「かぼちゃスープ」が大好物です
“一緒に作る”と食べてくれることが多い
調理過程で興味が湧くため、「食べてみよう」に繋がりやすいです。
- 野菜を洗う
- ちぎる
- まぜる
- 盛り付ける
3歳〜でもできる部分だけでOK。
🍅✨ 子ども向けトマトスープのアレンジレシピ 8選
すべて ソイリッチの豆乳(または豆乳+水)で作れるものです。
甘めケチャップアレンジ(食べやすさNo.1)
酸味が苦手な子に最強です。
▶作り方
- トマトスープに ケチャップ 小さじ1〜2 を追加
- 砂糖をひとつまみ入れるとさらに子ども向けに
- 仕上げにコーンを入れると甘さUP
ポイント: 酸味が消えて「ミネストローネ風」の優しい味に。
卵とじトマトスープ(ふんわり甘い)
たんぱく質も取れて満足感UP。
▶作り方
- スープが温まったら、溶き卵をまわし入れて軽く混ぜるだけ
- 火を止める直前がおすすめ(ふわふわになる)
ポイント: トマトの酸味がまろやかになり、子どもに大人気。
ミルク風トマトクリーム(濃厚で優しい味)
豆乳が得意じゃない子も飲みやすい!
▶作り方
- ソイリッチ豆乳:スープ = 1:1
- 少量のバターまたはソイバターをひとかけら
ポイント: クリームスープのようなまろやかさに。
野菜ゴロゴロ 具だくさんスープ
偏食対策にも◎
(加えると合う野菜)
- 玉ねぎ
- にんじん
- コーン
- じゃがいも
- さつまいも(甘くなる!)
- キャベツ
子どもは 柔らかめに煮ると食べやすいです。
ツナ入りたんぱく質UPスープ
忙しい朝の救世主。
▶作り方
- ツナ(ノンオイル)小さじ1〜2を追加
- ほんの少し塩で味を整える
ポイント: 魚が苦手な子でもほぼ気づかない味。
シチュー風とろみアレンジ
食欲がない日にもぴったり。
▶作り方
- 片栗粉 小さじ1を水小さじ2で溶く(とろみづけ)
- 仕上げに豆乳を少し追加で“シチュー風”
ポイント: 具をパンにつけて食べるのもおすすめ。
マカロニ入りミニパスタスープ
昼ごはん代わりにもなるお腹満足アレンジ。
▶作り方
- ゆでたマカロニやショートパスタを後入れするだけ
- チーズ風味が好きなら少量のとろけるチーズも合う
注意:豆乳の場合、沸騰させすぎないこと!
和風だしトマトスープ(かなり飲みやすい)
意外なようで「子ども向け」の鉄板。
▶作り方
- ほんだし 1〜2つまみ
- みりん 小さじ1
- 豆乳を多めにして“だしトマト”風の優しい味に
酸味がほぼ消え、保育園風の味になります。
まとめ
子ども向けトマトスープは「酸味を消す+まろやかさUP」がコツ
特に人気なのはこの3つ:
- ケチャップ甘めアレンジ
- 卵とじ
- 豆乳多めクリーム風
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