~売れるだけじゃない。届けたい想いと現実のはざまで~

「アレルギーの子でも、朝に笑顔で食べられるようなおやつを作りたい」そんな想いから始まった、おやつネット販売の夢。
でも気持ちと現実のあいだに迷いも生まれました。
今日は私があるネットでの座談会に参加した話を聞いたリアルな声を交えて、今自分が感じている悩みや方向性について整理してみたいと思います
経営者座談会に参加しました!
先日、あるコミュニティサイトの「お菓子・パン経営者チャット」で
リモート座談会に参加しました
実際にネット販売や店舗経営をされている方々の
リアルな声が聞けて とても勉強になったので
その中から印象的だったお話を紹介します!
学んだことと印象に残った回答
①ラッピングの工夫は?
☑パッケージはロゴを印刷した紙やシールで始めた
☑箱や袋はロットが多くコストが高くなりがち
☑予算に合わせて、簡易包装+ブランディングの工夫をしていた
→初期費用を抑えつつも、自分の″世界観″を表現する工夫が大切◎
②賞味期限はどう決めている?
☑水分量や糖度などにより個体差が大きい
☑細菌検査をするのが理想
☑脱酸素剤メーカーからのアドバイスやサポートも頼りにしている
→調査・検査の体制も含めて信頼を得る″土台作り″が必要
③SNS運用で意識していることは?
☑毎日または週5回の投稿
☑商品ページへの導線を意識
☑リール動画やショート動画で印象づける工夫も◎
→″知ってもらう努力″を地道に積み上げている姿勢が印象的でした
④アレルギー対応やプラントベース商品については?
☑市場はあるが、まだ″未知数″と感じる
☑認知度を高めるため工夫・教育的な発信が必要
→私自身がこのジャンルでやりたいと思っていたのですが
″需要はあるがまだ発展中″という見解には共感しました
⑤リピーターを増やすには?
☑アナログなスタンプカードも意外と効果的
☑メルマガやLINEでの継続的なコミュニケーションが鍵
→「忘れられない存在」になる努力が必要だと実感しました
今、私の中で迷っていること
◯◯専門でいきたいと思っています
なぜなら とても効率的で在庫も最小限になるから
小さく始めて大きくしていくが基本だと思っています!
しかし、これで行きたい!!という確信がまだ持てていませんでした
次男できっかけになったグルテンフリーやヴィーガン系で行くのか。。。
勿論、息子のアレルギーや朝ご飯を食べないところから
「食べてほしい!!」「何なら食べてくれるかな?」
から今日に至ります。
座談会では「正直、卵、牛乳、バター不使用のものは需要がある所にはある」
「ブームにもなっている」「グルテンフリーも良いと思う」
「しかし 自分が食べるとやっぱりバターや牛乳使ったものの方が美味しい」と
それを聞くことによって もう一度何がしたいのか?どれを販売したいのかを
再認識するために 色々とお菓子を試作することにしました
もし、グルテンフリーやヴィーガンでいくならば
使う材料が限られてしまう
私がいつも思っていることは
「全てオーガニックでなくてもいい。しかし家族が美味しくて 体にとって優しいものをなるべくとって欲しい!」
毎日 食べるものだからこそ ひと手間かけて 美味しいものを・・・
これは揺るぎない願いでした
今から実践
私がフルタイムでやっている実践中のものを紹介
- 土日にお菓子の試作
- ブログやSNSに自分の試作をアップ
- 写真の取り方、加工の仕方を学ぶ
- 家事の合間に仕込み、寝かし、寝かしつけ中に焼く
これから頑張りたいことを紹介
- レンタルキッチンで月1ペースで◯名募集形式で実践してみる
- インスタのフォロワー数を増やす
- リールやストーリーズも取り入れていく(学ぶ)
座談会は現在成功している人のアドバイスが聞けてとても良かったです
その道で成功している人に聞くこと!!
これは成功の近道✨️
また座談会があれば積極的に参加したいと思います!

ブログを見ていただき ありがとうございます!!
ストーリとは別に 作ったお菓子もブログに綴っていきたいと思っています
インスタ「miyumama_sweets」も見てみてくださいね
次回は「ネット販売の為に調べたこと・前準備」を書きたいと思います
2026年をスタートにネットお菓子販売がスタートできますように。。。